中学生のキャリア意識と家族・友人に対するコミュニケーション内容の関連 <論文>
広島大学心理学研究 8 号
67-75 頁
2009-03-31 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
中学生のキャリア意識と家族・友人に対するコミュニケーション内容の関連 <論文>
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タイトル ( eng ) |
The relationship between career awareness and communication contents with family or friends of junior high school students
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作成者 |
新見 直子
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収録物名 |
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
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号 | 8 |
開始ページ | 67 |
終了ページ | 75 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
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抄録 |
本研究では中学生を対象に, 家族や友人とのコミュニケーション内容とキャリア意識4領域(人間関係形成, 情報活用, 将来設計, 意思決定)との関連について群間比較を通して検討した。その結果, 次の2点が明らかになった。①学校や進路に関する話を家族とする生徒ほど, 4領域のキャリア意識が高い。②学校や進路に関する話を友人とする生徒ほど, 人間関係形成, 情報活用, 意思決定のキャリア意識が高い。これらの結果は, 家族や友人とのコミュニケーションが職業選択の基盤となる能力・態度・知識等の自己評価, すなわちキャリア意識の発達に寄与する可能性を示唆する。
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著者キーワード |
キャリア意識
コミュニケーション内容
家族
友人
中学生
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NDC分類 |
心理学 [ 140 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
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発行日 | 2009-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129
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