「特色ある教育実習プログラム」の実施に関する研究(II) : 「教育実習観察」の効果に関する調査研究
学部・附属学校共同研究紀要 37 号
21-30 頁
2009-03-31 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
「特色ある教育実習プログラム」の実施に関する研究(II) : 「教育実習観察」の効果に関する調査研究
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タイトル ( eng ) |
An Enforcement of 'Distinct Teaching Practice' at Hiroshima University (II)
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作成者 |
山口 武志
濵本 恵康
五十嵐 史帆
時永 益徳
松本 徹
神野 正喜
大松 恭宏
金丸 純二
河野 芳文
原田 良三
島本 靖
木本 一成
竹盛 浩二
河野 進
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収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 37 |
開始ページ | 21 |
終了ページ | 30 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
本研究の目的は, 2008年度に実施された「特色ある教育実習プログラム」に関して, 「教育実習観察」の効果に焦点化して報告することである。検討の結果以下の点が明らかとなった。①「小学校教育実習観察」は, 目標とした小学校教育実習のイメージの形成, 教職に関する意識向上, 次年度の教育実習に向けた課題意識の形成の点で有効であった。しかし, 参加学生の当日の態度, 事前指導等に関して改善を要する課題も明らかになった。次年度に向けて, 参加学生の目的意識の涵養や社会人としてのマナーの向上のために事前指導の内容を改善すること, とりわけ2年次生と3年次生との事前の連絡を充実することが課題とされた。②「中・高等学校教育実習観察」は, 目標とした中・高等学校教育実習のイメージの形成, 教職に関する意識向上, 次年度の教育実習に向けた課題意識の形成の点で有効であった。しかし, 参加学生の目標の理解, 次年度実習に向けた学生の課題の解決, 成績評価の方法等に関して今後取り組むべき課題も明らかになった。今後は, 次年度の授業化に向けて観察する内容の情報伝達について事前指導を充実すると共に, 成績評価の方法を整備することが課題とされた。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2009-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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