陳淵の思想 : 北宋末南宋初における道学継承の一様態

広島大学文学部紀要 58 巻 21-40 頁 1998-12-25 発行
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タイトル ( jpn )
陳淵の思想 : 北宋末南宋初における道学継承の一様態
その他のタイトル
陳淵的思想 : 在北宋末南宋初期的承継道学的一箇面貌
作成者
市来 津由彦
収録物名
広島大学文学部紀要
The Hiroshima University studies, Faculty of Letters
58
開始ページ 21
終了ページ 40
抄録
本論文研討在北宋末南宋初時期福建北部地区出身的士人陳淵(1077-1145)的思想。根拠這研討, 本文試図照明出来在南宋中期従這地区出現来的朱熹的思想被形成的環境。梗概如下:

1. 導言; 従在北宋末南宋初時期的地区的学縁網絡的視点, 応該再次検討従二程到朱熹的旧来的師承学統論。

2. 本文主要地従跟陳淵的叔祖陳瓘和陳淵的老師楊時的関係探討介紹陳淵的足跡。

3. 本文分析向楊時表明請益時的陳淵提出的質問和在楊時思想的影響下被写出来的陳淵的存誠斎銘其他的資料。

4. 本文研究在存誠斎銘上看出来的跟在仏学的禅定似的修養法的意味。

5. 結語; 在朱熹的初期思想和他的定論形成的両箇局面, 在北宋末南宋初時期被形成的這在福建北部的道学和其人脈成為朱子学被形成前提的山麓。
NDC分類
東洋思想 [ 120 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学文学部
発行日 1998-12-25
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 0437-5564
[NCID] AN00213701