2歳吃音児の左手による描画(2) <実践研究>

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ファイル情報(添付)
CSERP_4_69.pdf 182 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
2歳吃音児の左手による描画(2) <実践研究>
タイトル ( eng )
Drawing Using Left Hand in 2 year Stuttuter (2)
作成者
早坂 菊子
宮本 昌子
糸原 弘承
収録物名
障害児教育実践センター研究紀要
The Bulletin of the Center for Special Needs Education Research and Practice, Graduate School of Education, Hiroshima University
4
開始ページ 69
終了ページ 71
抄録
この論文の(1)で、2歳4ヶ月でも左手で描く意味についてのべた。本論文はその続きである。左手で描くのを嫌がっていたのが、幼稚園に入ったあと自発的に描くようになった。吃音はじょじょに波を描きながら軽快していった。軽くなって半年、全くなくなって4ヶ月を経過している。本児の吃音が1年で軽快化したのは、U仮説でいうU1-A-2であったからであると考える。内面因子がしっかりしていると、吃音はなおりやすいことがわかった。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院教育学研究科附属障害児教育実践センター
発行日 2005-12
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1348-2645
[NCID] AA11871534