自然エネルギーを含む分散型電源群の経済性評価に関する研究

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 58 巻 430- 頁 2007-10 発行
アクセス数 : 989
ダウンロード数 : 172

今月のアクセス数 : 2
今月のダウンロード数 : 0
ファイル情報(添付)
rentai2007_p430_1204-3.pdf 223 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
自然エネルギーを含む分散型電源群の経済性評価に関する研究
作成者
大丸 友也
杉本 明寛
収録物名
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
58
開始ページ 430
抄録
近い将来、自然エネルギーの利用やコージェネレーションのような環境負荷低減、省エネルギーを目的とした分散型電源が、需要家側に多数設置されることが予想される。その場合、今の電力系統の構成では保護や制御が複雑になり、電力会社の送電系統に負担がかかることになる。そこで安定した電力・熱供給を行うため分散型電源を一箇所に統合、制御するという考え方が提案されている。これを本稿では分散型電源群と呼ぶ。しかし、分散型電源群の経済性が、その実現において大きな問題となっている。そこで本研究室では、分散型電源群を構成し最適化することが需要家の立場から経済的であるかどうか判断する経済性評価方法を提案してきた。しかし、分散型電源群の運用上での安全性、つまり需給アンバランスの為の予備力を考慮していなかった。そこで本稿で拡張を行い、改めて経済性評価を行った。
著者キーワード
分散型電源
経済性評価
自然エネルギー
NDC分類
電気工学 [ 540 ]
言語
日本語
資源タイプ 会議発表論文
出版者
電気・情報関連学会中国支部
発行日 2007-10
権利情報
Copyright (c) 2007 by Authors
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[NCID] AA11138730