CAMを付加した超並列SIMDプロセッサによるAES処理高速化手法 (1) : 暗号化方法

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 Volume 58 Page 93-94 published_at 2007-10
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File
rentai2007_p93_0402-1.pdf 439 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
CAMを付加した超並列SIMDプロセッサによるAES処理高速化手法 (1) : 暗号化方法
Creator
Tagami Masaharu
Ishizaki Masakatsu
Kumaki Takeshi
Kono Yutaka
Mattausch Hans Juergen
行天 隆幸
野田 英行
堂阪 勝己
有本 和民
齊藤 和則
Source Title
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
Volume 58
Start Page 93
End Page 94
Abstract
近年,マルチメディアの分野において,H.264などの高品質な標準規格が次々と出現している.従来に比べ極めて短い期間で規格が変更されていくため,プログラマブルでハイパフォーマンスなVLSIが必要となる.この要求を満たすものとして,我々が開発している超並列SIMDプロセッサがある.また,インターネットの普及に伴い,近年,プライバシー保護などセキュリティに関して注目が集まっている.そのため,暗号技術の必要性が次第に高まっている.本論文では,超並列SIMDプロセッサのプログラマブル性を利用し,マルチメディア処理に用いたものと同様のアーキテクチャで,暗号化アルゴリズムの代表的なAESを処理する方法を提案し,シミュレーションによって評価を行った.その結果,DSPなどと比較を行い有効性が示された.
Keywords
SIMD
超並列
AES
暗号化
マルチメディア
NDC
Electrical engineering [ 540 ]
Language
jpn
Resource Type conference paper
Publisher
電気・情報関連学会中国支部
Date of Issued 2007-10
Rights
Copyright (c) 2007 by Authors
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AA11138730