方言研究法

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タイトル ( jpn )
方言研究法
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内容記述
第一章 何のために方言を研究するか 1
 一 方言研究の目的 1
 二 方言の研究 3
 三 方言研究の地位 4
 四 方言研究の性格 11
 五 方言研究の機構 12
 六 方言研究の理念 14
 七 方言学の発展可能性 21
 八 方言研究の根本 22
 付 第一章関係の参考文献 27
第二章 方言調査 28
 ○ はじめに 28
  一 方言の調査 28
  二 方言研究は方言調査から 31
  三 体系的調査 32
  四 調査法 33
 I 通信調査 34
  一 通信調査の種類 34
  二 計画型の通信調査 36
  三 質問と質問簿 40
  四 通信質問調査のため特に必要な条件 52
  五 通信調査の信頼度を高めるために 61
  六 回答の処理 63
  七 通信調査の限界 68
  八 通信調査への初歩的な興味の必要 69
  九 通信調査の協同法 70
 II 実地調査 71
  一 二つの行きかた 71
  二 質問法 72
  三 自然傍受法(一) 74
  四 自然傍受法(二) : 「一地点だけを問題にする調査」での自然傍受法 79
  五 自然傍受法(三) : 郷里方言を手がける場合 162
  六 質問法の善用 163
  七 真の調査 163
  八 語アクセントの調査 165
  九 一地方言「語彙総体」の調査 177
  十 研究諸部門統合の見地 184
  十一 実地調査での協同法 185
  付 第二章関係の参考文献 189
第三章 方言の共時論的研究 192
 ○ はじめに 192
  一 共時論 192
  二 まず共時論的研究から 193
  三 方言の体系的研究 194
  四 単一方言についての記述 194
  五 記述項目 195
  六 方言という生活語 196
 I 音声面の研究・記述 198
  一 方言音 198
  二 私の方言音記述体系 199
  三 音声面の記述 202
  四 方言音記述上の諸問題 216
 II 文法面の研究・記述 225
  一 音声面と文法画 225
  二 表現法 226
  三 私の文法記述体系 226
  四 表現法の記述 227
  五 方言表現法記述上の諸問題 256
 III 語詞の記述 261
  一 語詞面 261
  二 造語法 262
  三 造語法の記述 262
 IV 語彙面の記述 280
  一 語彙生活 280
  二 生活語彙体系 281
  三 語彙の記述 282
  四 語彙の分類法 284
  五 分類にしたがっての語彙記述の実際 287
  六 方言語彙の徹底的記述 方言集または方言辞典 289
 ○むすび
  一 方言研究の基本 290
  二 記述 体系的記述 291
  三 共時論的研究と通時論的研究(記述的研究と地理学的研究) 293
  付 第三章関係の参考文献 293
第四章 方言の通時論的研究 295
 一 地理学的研究 295
 二 比較の興味 296
 三 「方言事象」比較の地理学的研究 298
 四 「方言」比較の地理学的研究 311
 付 第四章関係の参考文献 317
第五章 方言の「高次共時論」的研究 318
 一 方言研究のさいごの段階 318
 二 「高次共時論」的研究の実践 319
 付 第五章関係の参考文献 325
結語 326
あとがき 329
索引 350
NDC分類
日本語 [ 810 ]
言語
日本語
資源タイプ 図書
出版者
東京堂出版
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 1964-12-20
収録物識別子
[NCID] BN06841862