塗り絵デバイス:計算機工学を学ぶための新しい教材の提案

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 Volume 58 Page 316-317 published_at 2007-11
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File
p316_1001-2.pdf 2.52 MB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
塗り絵デバイス:計算機工学を学ぶための新しい教材の提案
Creator
Source Title
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
Volume 58
Start Page 316
End Page 317
Abstract
本稿では、児童や生徒が計算機の仕組みを学習するための「塗り絵デバイス」という教材を提案する。計算機工学や計算機アーキテクチャを学ぶ上で論理回路は重要であり、通常は大学や高専のカリキュラムにおいて、論理式やカルノー図など論理回路に関する高度な知識を学ぶ。これらは一般に小中学生には理解しがたい高度な内容である。しかし、近年理系離れやIT離れが深刻に叫ばれている中、計算機の中身がどうなっているのかを面白く子供達に伝える必要がある。そこで、子供達が手を動かしながら計算機内部の動作原理を実感できる「塗り絵デバイス」を提案する。これは、電気の流れを鉛筆で塗りつぶしていくことで実現し、自分で論理素子の処理を行うものである。
Keywords
論理回路
教材
塗り絵デバイス
理系教育
回路素子
NDC
Electrical engineering [ 540 ]
Language
jpn
Resource Type conference paper
Publisher
電気・情報関連学会中国支部
Date of Issued 2007-11
Rights
Copyright (c) 2007 by Author
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AA11138730
[URI] http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00020055