NICU看護技術標準化によるエビデンスに基づいた安全対策に関する研究(厚生労働科学研究費補助金医療技術評価総合研究事業)
日本新生児看護学会誌 11 巻 2 号
52-80 頁
2005-06 発行
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2.05 MB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
NICU看護技術標準化によるエビデンスに基づいた安全対策に関する研究(厚生労働科学研究費補助金医療技術評価総合研究事業)
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作成者 |
中込 さと子
内田 美恵子
宇藤 裕子
入江 暁子
長内 佐斗子
村木 ゆかり
楠田 聡
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収録物名 |
日本新生児看護学会誌
Journal of Japan Academy of Neonatal Nursing
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巻 | 11 |
号 | 2 |
開始ページ | 52 |
終了ページ | 80 |
抄録 |
本研究の目的は,NICU看護技術(チューブ・カテーテル固定法)の安全性と有効性,実行可能性を検証し,エビデンスに基づいた安全対策としての看護技術実施基準を作成し,その普及を図ることである.平成16年皮は,デルファイ調査の実施によって,検証すべき方法を選出することとした.調査協力が得られた120施設を対象に,デルファイ調査を実施した.第1回,第2回調査によって,気管内チューブ固定法,経管栄養カテーテル固定法,末梢静脈留置カテーテル固定法,経末梢中心静脈ライン固定法各々について,検証すべき2つの方法が選出され,第3回調査において合意が得られた.気管内チューブ固定法はII-7とII-2,経管栄養カテーテル固定法(経口)はNo.9とNo.14,経菅栄養カテーテル固定法(経鼻)はNo.31とNo.29,経末梢中心静脈ライン固定法はNo.1とNo.10,末梢静脈留置カテーテル固定法はNo.1とNo.2であった.これら選出されたチューブやカテーテルの固定法について,安全性や有効性等の観点から研究者らが評価した結果,気管内チューブ,経管栄養カテーテル(経口・経鼻),末梢静脈留置カテーテルの固定法においては,1位よりもより適切と考えられる方法を見出すことができた.経末梢中心静脈カテーテルについては,第1位の方法の問題点を検証することとした.とした.検証においては,絆創膏は,剥離紙付で伸縮性があり,アクリル系粘着剤のものを使用し,身体固定や抑制は行わず,ポジショニングを実施することとした.
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NDC分類 |
医学 [ 490 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 学術雑誌論文 |
出版者 |
日本新生児看護学会
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発行日 | 2005-06 |
権利情報 |
Copyright (c) 2005 日本新生児看護学会
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出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1343-9111
[NCID] AA11269499
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