琉球列島久米島沖より採集されたミツクリエナガチョウチンアンコウ(アンコウ目:ミツクリエナガチョウチンアンコウ科)
生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 42 巻
11-14 頁
2003-11-30 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
琉球列島久米島沖より採集されたミツクリエナガチョウチンアンコウ(アンコウ目:ミツクリエナガチョウチンアンコウ科)
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タイトル ( eng ) |
Record of Cryptopsara couesii GILL (Lophiiformes: Ceratiidae) from off-Kume Island, Ryukyu Islands, Western Japan
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作成者 |
倉持 卓司
須藤 裕介
小川 麻里
玉城 英信
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収録物名 |
生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要
Journal of the Graduate School of Biosphere Science, Hiroshima University
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巻 | 42 |
開始ページ | 11 |
終了ページ | 14 |
抄録 |
深層水取水施設にはしばしば深海生物が迷入するので,深海生物研究の定点観測施設としての意義もある。このたび,深海魚の一種であるミツクリエナガテョウチンアンコウが沖縄県深層水研究所(久米島)で採取された。この深層水取水施設の取水口は久木島沖の東シナ海,水深612mにある。ミツクリエナガチョウチンアンコウの分布域にはまだ不明な点が多いが,本種が東シナ海にまで分布することが初めて分かったので報告する。
Facilities for the utilization of deep-sea water often catch deep-sea organisms that stray actively or passively into the influx tubes, and thus provide the chances for long-term in situ collection. Recently, a female specimen of the ceratioid, Cryptopsara couesii, was collected at the Okinawa dee-sea water facility. The inlet has been placed off Kume Island at the water depth of 612 m in the Eastern China Sea. Information about the distribution of C. couesii is only limited, and this finding adds a new geographical record to be archived.
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著者キーワード |
ミツクリエナガチョウチンアンコウ
深海魚
深層水
東シナ海
Cryptopsara couesii GILL
bathypelagic fish
deep-sea water
Eastern China Sea
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内容記述 |
原著論文
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NDC分類 |
動物学 [ 480 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院生物圏科学研究科
国立情報学研究所
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発行日 | 2003-11-30 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1348-1371
[NCID] AA11768091
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