<教科研究>高等学校3年間の国語「現代文」の授業 : 学習者はどのように受けとめたかその1「作文の授業」について

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タイトル ( jpn )
<教科研究>高等学校3年間の国語「現代文」の授業 : 学習者はどのように受けとめたかその1「作文の授業」について
作成者
金本 宣保
寄与者 国立情報学研究所
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
41
開始ページ 65
終了ページ 70
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
抄録
1999年度に高等学校を卒業していく生徒全員に,「高等学校3年間の現代文の授業をどのように受けとめたか」を問う文章を書かせた。生徒が書いた文章は,あらためて「国語の授業とは」と,考えさせられるものであった。ここでは作文の授業について述べたものをまとめた。作文が不得意だと意識している生徒も,指導者の作文を書かせる意図を理解して学習をしていた。作文を書くことが得意な生徒で,国語の授業の意味,また,作文を書くことの意味を,述べているものもあった。(1)文章を生きたものとして読む力を養う。(2)書くことによって自分の考えを明かする。(3)表現する喜びを味わい,読み書くことを生涯の楽しみとしたいという意欲を養う。それらの目的を達成するために,それぞれの生徒が自覚して学習してきた。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
発行日 2001-03-17
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 2006-03-21
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014