<個人研究論文>電子の描像 : 化学指導法の改善(II)

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ファイル情報(添付)
KJ00000117809.pdf 372 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
<個人研究論文>電子の描像 : 化学指導法の改善(II)
作成者
柏原 林造
寄与者 国立情報学研究所
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
33
開始ページ 109
終了ページ 114
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
内容記述
化学反応で中心的な役目を果たす電子の挙動は複雑である。電子は1897年のJ.J.Thomsonの発見以来,多くのことが解明された。また,逆に電子の研究から新しい理論が生まれ,その結果から電子の新しい様相が生じた。電子が化学反応で扱われる時は,様々な状態におかれる。このような様々な状態の電子ではなく,電子1つ1つの実体について,歴史的経過を踏まえながら,振り返った。電子の実体は量子力学的な存在で,粒子性と波動性を兼ねそなえているという表現は比喩的に考えなければ理解しにくい。一方,チッターベベーグングという複雑な動きをしていることが知られており,イメージとしては理解しやすい。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
発行日 1993-03-10
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 2006-03-21
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014