直線上の点から 2 定点を見込む角の最大値について

研究紀要 /広島大学附属中・高等学校 47 号 23-29 頁 2001-03-31 発行
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ファイル情報(添付)
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タイトル ( jpn )
直線上の点から 2 定点を見込む角の最大値について
タイトル ( eng )
An Investigation on the Maximum Measure of Angle ∠APB Formed by a Point P on a Given Line and Fixed Points A & B
作成者
河野 芳文
寄与者 国立情報学研究所
収録物名
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校
BULLETIN /THE ATTACHED JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL HIROSHIMA UNIVERSITY
47
開始ページ 23
終了ページ 29
抄録
円周角の定理は, 一つの円とその上の弧ABをとるとき, 弧AB外(内)の円周上の任意の点Pに対して, ∠APBが一定であり, 中心角∠AOBの半分に等しいことを主張する定理であるが, この定理の逆, 円に内接する四角形の性質, 方巾の定理などへと連なる一連の議論は, 数学の結果の美しさとともに, 数学的に考察することのよさを垣間みさせてくれるところでもある。本論文は, こうした学習教材に関連しながら, サッカーのシュートという生徒に身近かな問題を取り上げ, 総合学習的要素を加味して作成した教材の実践報告である。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属中・高等学校
発行日 2001-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 2006-03-21
収録物識別子
[ISSN] 1344-4441
[NCID] AA11466015