複素数平面上の変換としての演算について
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校 46 号
39-48 頁
2000-03-31 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
複素数平面上の変換としての演算について
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タイトル ( eng ) |
Operations of Complex Numbers as Transformations on the Complex Plane
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作成者 |
河野 芳文
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寄与者 | 国立情報学研究所 |
収録物名 |
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校
BULLETIN /THE ATTACHED JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL HIROSHIMA UNIVERSITY
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号 | 46 |
開始ページ | 39 |
終了ページ | 48 |
抄録 |
高等学校数学における複素数の扱いは, 1次方程式, 2次方程式, 高次方程式の解を考える流れの中で, これらの方程式が解をもつように数体を拡大する形で登場したと捉えることができる。これは, 代数学の基本定理によって決着させられるものであり, 興味深いものではあるが, その扱いはやや静的であり, 複素数のすべての面を表しているとはいい難い。しかし, 複素数平面が登場すると, 複素数の演算の図形的意味が明らかとなり, 我々は複素数をより視覚的, 直感的に捉えることができる。さらに, 演算を変換と捉えることにより, 複素数のより動的な見方が可能となり, 理解も深まるものと思われる。このような考えから, 複素数の変換的側面を取り上げ, これによって複素数の図形的あるいは動的側面のよさを示そうと試みたものである。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学附属中・高等学校
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発行日 | 2000-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
日付 |
[作成日] 2006-03-21
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収録物識別子 |
[ISSN] 1344-4441
[NCID] AA11466015
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