高等教育研究叢書 Volume 124
published_at 2013-04-30

高等教育研究の未来を考える : RIHEへの期待と今後のあり方 : 第40回(2012年度)研究員集会の記録

The Future of Higher Education Research Proceedings of the 40th R.I.H.E. Annual Study Meeting (Nov.22-23, 2012)
広島大学高等教育研究開発センター
Kaneko Motohisa
Goda Tetsuo
Arimoto Akira
Iwata Kozo
Ito Akihiro
Inoue Yoshikazu
Kobayashi Masayuki
Yonezawa Akiyoshi
Sugimoto Kazuhiro
Amano Ikuo
Ushiogi Morikazu
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7.81 MB
RIHE124.pdf
Descriptions
はしがき 藤村 正司 i
研究員集会の趣旨 ii
講演
 今後の高等教育研究のあり方とRIHEへの期待 金子 元久 1
 行政サイドからの高等教育研究とRIHEへの期待 合田 哲雄 11
 今後の高等教育研究とOBからのRIHEへの期待 有本 章 21
 高等教育研究の未来を考える : RIHEのオンリー・イエスタディー 藤村 正司 47
 第40回研究員集会の講演の概要とコメント 大膳 司 67
高等教育研究としての歴史研究の現在と未来
 戦前期の大学教授職 岩田 弘三 71
 戦争と大学 : 私大の経営行動から見えてくるもの 伊藤 彰浩 85
 エリート・国体・保守主義 : 戦時体制下の学生思想運動から考える 井上 義和 97
 研究員集会の司会を担当して 村澤 昌崇 107
高等教育研究としての比較研究の現在と未来
 国際比較の視点から見た高等教育の費用負担 小林 雅之 109
 国際比較と高等教育研究 : 構造変動と実践領域の広がりの中で 米澤 彰純 121
 地域研究からアプローチする豪州高等教育 : 我が国の実践課題とどう切り結ぶか 杉本 和弘 129
 セッション3 「高等教育研究としての比較研究の現在と未来」を司会して 島 一則 141
討論
 コメント「高等教育研究としての歴史研究」 天野 郁夫 145
 ファシリテーターを担当して 潮木 守一 149
研究員集会の概要 155