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広島大学 学術情報リポジトリ
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鎌倉時代語研究
ISSN
:
Publisher
:
鎌倉時代語研究会
「水尾點」を巡つて
Tsukishima Hiroshi
PP. 39 - 52
形容詞「いか(厳)し」の消長 : 「いかめし」「いかめい」との関連から
Sakazume Rikiji
PP. 53 - 72
『古事記』カガナベテ再考
Yamaguchi Yoshinori
PP. 73 - 88
大東急記念文庫蔵続華厳経略疏刊定記巻第五の訓点について
Tsukimoto Masayuki
PP. 130 - 140
明恵関係聞書類としての『観智記』鎌倉時代中期写本の基礎的研究
Doi Kouyuu
PP. 141 - 164
高山寺蔵「聖教目録禅浄房灌頂」に記載された聖教について : 高山寺現存本と対比して
Tokunaga Yoshitsugu
PP. 165 - 191
漢文文書に於ける助詞の仮名表記の変遷 : 「仁」の消滅と「江」の出現を中心として
Yada Tsutomu
PP. 192 - 210
漢語「不合」の語史について
Yamauchi Yoichiro
PP. 211 - 220
五音節名詞の東京方言アクセント
Yanagida Seiji
PP. 221 - 235
病と風
Higashitsuji Yasukazu
PP. 236 - 249
漢音の声母識別声点資料について : 梵語音から漢字音へ
Numoto Katsuaki
PP. 250 - 265
「器量」と「器用」
Kita Takashi
PP. 266 - 286
上代における助数詞の古層と新層 : 船舶類・履物類・机類を数える助数詞
Miho Tadao
PP. 287 - 308
中世地方文書における文字詞
Sugahara Norio
PP. 309 - 323
藤原定家自筆『拾遺愚草』における和語表記の漢字 : 使用頻度に着目して
Murata Masahide
PP. 324 - 340
西方指南抄の漢文訓読語について : 書状掲載語彙の性差、有識差の視点から
Kaneko Akira
PP. 341 - 356
鎌倉時代における胎蔵儀軌の訓読について : 天台宗寺門派資料を中心として
Matsumoto Mitsutaka
PP. 357 - 375
和化漢文における否定辞を伴う「サキ」について
Suzuki Megumu
PP. 376 - 404
古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について
Hara Takuji
PP. 405 - 426
中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」
Tanaka Masakazu
PP. 427 - 447
字音直読資料としての高山寺蔵寛喜元年識語本新訳華厳経 : 漢音系字音の混入について
Enoki Hisashige
PP. 448 - 465
類聚名義抄における史記の訓の採録について : 図書寮本における不採録の訓を中心に
Yamamoto Hideto
PP. 466 - 491
鎌倉時代における舌内入声音の諸相
Sasaki Isamu
PP. 492 - 511
奈良国立博物館蔵『雑筆集』五巻と高山寺本表白集 : 勧修寺法務寛信門流の表白集編纂活動
Yamamoto Shingo
PP. 512 - 544
鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について
Nishimura Hiroko
PP. 545 - 567
平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 : 「ワス」と「クワス」を比較して
Yunoki Yasushi
PP. 606 - 621
「謳歌」の意味について
Luan Zhu Min
PP. 622 - 640
中世における動詞句の変遷に関する一考察 : 「肝ヲ消ス」を中心として
Aoki Takeshi
PP. 641 - 661
興聖寺一切経における訓点資料について : その素性を巡って
Utsunomiya Keigo
PP. 662 - 690
図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 : 和訓と字体注記に注目して
Tamura Natsuki
PP. 691 - 707
平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙
Doi Yumiko
PP. 708 - 723
『とはずがたり』の複合動詞 : 数量的概観
Okano Yukio
PP. 741 - 755
類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について : 中世真名本の用字の背景に関する一考察
Hashimura Katsuaki
PP. 781 - 799
醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について : 出典からの改変の問題をめぐって
Isogai Junichi
PP. 800 - 815
日本語における半濁音化をめぐる問題 : 声明資料を手掛かりとして
Asada Kentaro
PP. 816 - 835
中世における教行信証諸本間の訓読の異同 : 「唯」「惟」字について
Nagamatsu Hiroaki
PP. 836 - 857
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