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鎌倉時代語研究 Volume 23
published_at 2000-10-31

中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」

Tanaka Masakazu
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西方指南抄の漢文訓読語について : 書状掲載語彙の性差、有識差の視点から
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古記録における「漸」と「漸漸」の意味・用法について
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中古・中世における「たよりなし」「びんなし」「ふびんなり」
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類聚名義抄における史記の訓の採録について : 図書寮本における不採録の訓を中心に
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鎌倉時代における舌内入声音の諸相
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鎌倉時代前期の古文書に見られる「所詮」の用法について
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平安・鎌倉時代における「和ス」の意味用法 : 「ワス」と「クワス」を比較して
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「謳歌」の意味について
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中世における動詞句の変遷に関する一考察 : 「肝ヲ消ス」を中心として
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興聖寺一切経における訓点資料について : その素性を巡って
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図書寮本『類聚名義抄』と観智院本『類聚名義抄』の記載内容の比較 : 和訓と字体注記に注目して
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平安・鎌倉時代における「さわぐ」を構成要素とする複合動詞語彙
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『とはずがたり』の複合動詞 : 数量的概観
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類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について : 中世真名本の用字の背景に関する一考察
PP. 781 - 799
醍醐寺蔵探要法花験記における動詞の使用について : 出典からの改変の問題をめぐって
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日本語における半濁音化をめぐる問題 : 声明資料を手掛かりとして
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中世における教行信証諸本間の訓読の異同 : 「唯」「惟」字について
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