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鎌倉時代語研究 Volume 18
published_at 1995-08-10

十一～十三世紀における法相宗の漢音

Sasaki Isamu
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PP. 1 - 18
踊り字の沿革について : 「々」を中心に
PP. 19 - 38
東京方言における動詞・形容詞の活用形のアクセント
PP. 39 - 57
疑問助詞ヤ・カの消長について
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日本書紀における助数詞について
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延慶本平家物語の地の文の展開 : 接続詞の用法に注目して
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冷泉家時雨亭文庫蔵『古来風躰抄』における和語表記の漢字 : 藤原定家自筆平仮名文との比較
PP. 123 - 195
和化漢文における時の形式名詞について
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『今昔物語集』における「ムトス」「ムト為」「ムガ為」 : 「為」との関係から
PP. 226 - 249
「堅固」「至極」の出自と性格
PP. 250 - 271
大谷大学蔵三教指帰注集に引用された漢籍の訓法について : 史記を例に
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十一～十三世紀における法相宗の漢音
PP. 297 - 315
金沢文庫蔵二十二巻本『表白集』所収表白文の文体について
PP. 316 - 343
漢語の意味変化について : 「濫吹」を中心に
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『今昔物語集』における動詞句「喜ヲ成ス」の性格について : 漢文訓読語と和文語との間
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前田本『色葉字類抄』と黒川本『色葉字類抄』の漢字字体の差異について : 伊部の漢字
PP. 392 - 406
平安・鎌倉時代における「動詞+テ+ヰル(居)」の意味について
PP. 429 - 456
小叢林略清規 分韻表
PP. 457 - 479
天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極楽記』訓点語彙索引
PP. 515 - 555