国文学攷 222 号
2014-06-30 発行

『枕草子』「少し春ある心地こそすれ」の解釈と対応 : 『白氏文集』「南秦雪」の享受と変容の様相

古瀨 雅義
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内容記述
本稿は、平成25年8月29日に同志社大学室町キャンパスにおいて開催された「同志社大学人文科学研究所第18期研究会(京都と文化)」及び「科学研究費助成事業基盤研究C 伝統文化形成に関する総合データベースの構築と平安朝文学の伝承と受容に関する研究」(研究代表者・福田智子氏)において、「『枕草子』における先行文化の享受と変容の様相 : その方法と評価を手がかりとして」の題目で口頭発表したものと、同年12月8日に福岡大学本部キャンパスにおいて開催された第35回古典研究会において「『枕草子』「少し春ある心地こそすれ」の解釈と対応 : 『白氏文集』「南秦雪」の享受と変容の様相」の題目で口頭発表したをものを基に再考し、論文にまとめたものである。
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