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ID 40639
本文ファイル
別タイトル
35Sによるアサクサノリ及びアオサの硫黄の吸収に関する研究Ⅱ.
著者
Sato, Shiro
Ito, Keiji
Matsumoto, Fumio
NDC
植物学
抄録
35Sを添加した海水中でアサクサノリを培養し,その葉体をFig. 1のように分割lし,各フラクションへの35Sの吸収を明暗両条件下で経時的に観察した.
1) 各フラクションの硫黄含量は培養期間 (24-48時間)中,ほとんど一定であった.
2) 35S の吸収は明条件下ではきわめて活発で,暗条件下では著しくにぶい.また明条件下の各フラクションの吸収状態は前報アオサの場合とほぼ同様の傾向を示した.
3) アルコール可溶部中の35S は大部分が陽イオン交換樹脂非吸着性の物質中に移った.
4) 陽イオン交換樹脂非吸着性物質のうちで35Sの存在を最も強く示しているものはタウリンであって,そのほか少量の未確認の物質にもみられ,また35SO4--のままのものも少量存在した.
5) 陽イオン交換樹脂非吸着性物質における35Sの所在について, ヒトエグサとオゴノリで実験した結果, ヒトエグサではDーシステノール酸に,オゴノリではアサクサノリと同じくタウリンに最も強く認められた.
抄録(英)
1. Sulfur contents of each fractions (ethanol soluble and insoluble, and hot water insoluble) of Porphyra tenera were almost stationary throughout the culture.
2. Aspects of sulfur uptake in various fractions of Porphyra tenera were as like as those of UIva pertusa.
3. Under light, sulfur uptake by Porphyra was very active, but under darkness it was very dull, particularly in ethanol insoluble fraction.
4. In Porphyra and Gracilaria, a considerable amount of 35S of the non-adsorbable was incorporated into taurine, while in Monostroma it was incorporated into Dcysteinolic acid.
掲載誌名
広島大学水畜産学部紀要
7巻
1号
開始ページ
1
終了ページ
7
出版年月日
1967-07-31
出版者
広島大学水畜産学部
ISSN
0440-8756
NCID
言語
英語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
生物圏科学研究科
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