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ID 31308
file
title alternative
Predictions about self-behavior concerning promises and attitude for social rules in university students
creator
Maki, Ryouta
Miyaki, Keiko
subject
約束意識
規範的態度
大学生
道徳
NDC
Psychology
abstract
本研究では, 大学生を対象とした質問紙調査を実施し, 大学生における約束の捉え方, および約束の捉え方と規範的態度との関連について検討した。性別, 理由の正当性, 拘束性の強さ, 欲求の強さを要因とした分散分析の結果, 男性よりも女性のほうが, 約束を破棄する理由が自己中心的なほうが, 拘束性が強いほうが, 約束に対する欲求が強いほうが, 約束を守ろうとする意識(約束意識)は高くなることが明らかになった。さらに, 約束を破棄した際に他者に迷惑をかけることが明らかな場合には, 約束意識が強いことも示された。また, 約束意識と規範的態度の関連において, 男子大学生の場合, 状況に依存した約束意識をもつ人ほど規範的態度がよいという結果が得られた。これは発達とともに道徳規範・社会規範を自律的に捉えるようになるという認知発達理論を支持するものであった。現代の若者における規範意識の低下問題を考えるうえで, 約束・規範の捉え方に着目することの有効性が示唆されるとともに, 今後は, 他者へ及ぼす影響が不確実な約束に関する意識を検討することの必要性が示唆された。
journal title
Hiroshima Psychological Research
issue
Issue 10
start page
81
end page
88
date of issued
2011-03-31
publisher
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
issn
1347-1619
ncid
SelfDOI
language
jpn
nii type
Departmental Bulletin Paper
HU type
Departmental Bulletin Papers
DCMI type
text
format
application/pdf
text version
publisher
department
Graduate School of Education
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