プレゼン後のやり取りを活発にするために : 主体的に質問をすることのできる生徒を育てる
中等教育研究紀要 ／広島大学附属福山中・高等学校 64 巻
72-78 頁
2024-04-01 発行
アクセス数 : 178 件
ダウンロード数 : 97 件
今月のアクセス数 : 0 件
今月のダウンロード数 : 1 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/55189
| ファイル情報(添付) | |
| タイトル ( jpn ) |
プレゼン後のやり取りを活発にするために : 主体的に質問をすることのできる生徒を育てる
|
| 作成者 |
香田 夏美
|
| 収録物名 |
中等教育研究紀要 ／広島大学附属福山中・高等学校
|
| 巻 | 64 |
| 開始ページ | 72 |
| 終了ページ | 78 |
| ページ数 | 7 |
| 収録物識別子 |
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
|
| 抄録 |
本稿は，英語プレゼンテーションとその後の質疑応答を活発にするための指導の実践例を紹介する。これまでの英語プレゼンテーション指導においては，発表者の指導に重きが置かれており，その後の質疑応答の指導はほとんどなされてこなかった。その問題意識から，なにかしらの新しい情報に触れた際に，当事者意識を持って問いを立て，それを英語で表現することができる生徒を育てることを目標として単元を構成した。アンケートで生徒の抱える困難さを明らかにし，その困難さを解消するための指導を複数回行うことで，生徒は発表後の英語での質疑応答に慣れることができた。生徒の発話やアンケート結果から今後の課題についても考察する。
|
| 言語 |
日本語
|
| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
広島大学附属福山中・高等学校
|
| 発行日 | 2024-04-01 |
| 出版タイプ | Version of Record（出版社版。早期公開を含む） |
| アクセス権 | オープンアクセス |
