タグラグビーをスタート教材にしたゴール型学習の可能性 : タグラグビーからハンドボールへのつながりある学びを目指して
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 Volume 60
Page 178-189
published_at 2020-03-31
アクセス数 : 836 件
ダウンロード数 : 295 件
今月のアクセス数 : 5 件
今月のダウンロード数 : 1 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/49294
File |
Fukuyama-ChutoKyoiku-KenkyuKiyo_60_178.pdf
993 KB
種類 :
fulltext
|
Title ( jpn ) |
タグラグビーをスタート教材にしたゴール型学習の可能性 : タグラグビーからハンドボールへのつながりある学びを目指して
|
Creator |
阿部 直紀
信原 智之
|
Source Title |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
|
Volume | 60 |
Start Page | 178 |
End Page | 189 |
Journal Identifire |
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
|
Abstract |
タグラグビーからハンドボールへつなげた実験授業を行い,共通する動き方や思考判断の要素を整理し,その学習配列,順序の可能性を明らかにしようとした。両ゴール型種目に共通することは,「ディフェンスにおけるラインの陣形」と「オフェンスにおける素早いパスや動き」と考えられた。そして,タグラグビーからハンドボールへとつなげる学習順序から,より早い判断の学習が段階に応じてできると考えられた。ゆえに,「動きの形」から共通要素を学ぶことと,その学習順序の工夫から学習の転移が発生する可能性が示唆された。
|
Language |
jpn
|
Resource Type | departmental bulletin paper |
Publisher |
広島大学附属福山中・高等学校
|
Date of Issued | 2020-03-31 |
Publish Type | Version of Record |
Access Rights | open access |
Source Identifier |
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
|