市河寬齋《日本詩紀》考

アクセス数 : 742
ダウンロード数 : 310

今月のアクセス数 : 2
今月のダウンロード数 : 4
ファイル情報(添付)
HUStudGradSchLett_79_111.pdf 1.22 MB 種類 : 全文
タイトル ( zho )
市河寬齋《日本詩紀》考
タイトル ( jpn )
市河寛斎『日本詩紀』考
作成者
張 璇
収録物名
広島大学大学院文学研究科論集
The Hiroshima University studies, Graduate School of Letters
79
開始ページ 111
終了ページ 127
抄録
『日本詩紀』は江戸後期の漢詩人・学者である市河寛斎によって編纂された漢詩集であり、飛鳥時代の近江朝から奈良時代、平安時代の平治まで428人の漢詩3204首、句527を収めていた。三代詩集といってもいい。
『日本詩紀』の編纂方針は「全」を求めること、すなわちできるだけ近江朝から平治までの詩を網羅しようとするのである。「録我詩命」は『日本詩紀』を通じて日本詩教の思想文化の伝統と精神を唱えるのである。
著者キーワード
市河寛斎
日本詩紀
編纂方針
錄我詩命
録我詩命
内容記述
本文爲:2016年教育部人文社會科學重點研究基地重大項目《日本漢詩彙編與研究》(批准號:16JJD750021)階段性成果之一
言語
中国語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院文学研究科
発行日 2019-12-25
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-7013
[NCID] AA11643449