Soigner la progression : une clé pour entretenir la motivation dans l'apprentissage du FLE en milieu universitaire

広島大学大学院文学研究科論集 Volume 76 Page 41-64 published_at 2016-12-25
アクセス数 : 1109
ダウンロード数 : 296

今月のアクセス数 : 7
今月のダウンロード数 : 0
File
HUStudGradSchLett_76_41.pdf 2.61 MB 種類 : fulltext
Title ( fra )
Soigner la progression : une clé pour entretenir la motivation dans l'apprentissage du FLE en milieu universitaire
Title
言語習得段階の練成 : フランス語を第二外国語とする学生の学習意欲の向上のためのカギ
Creator
Source Title
広島大学大学院文学研究科論集
The Hiroshima University studies, Graduate School of Letters
Volume 76
Start Page 41
End Page 64
Abstract
フランス語は、日本の学習者に難しいと思われている言語であり、このように感じられている事実に直面し、教師はしばしば、彼らが望む到達レヴェルを低く設定しようとする。われわれは逆に、このような選択が学習者の意欲をより喪失させると考え、別の手段をここで提案する。つまり、効果的な学習法とその結果が直ちに得られることで学習者の意欲を掻き立てるという手段である。本稿では、学生の意欲を改善するために、一見相入れないように見えるが実は相互に補完し合う関係にある、二つの課題に正面から取り組む方法について考察する。それは、語彙と文法に関する内容を必要最低限にとどめ、その代わりに、コミュニケーションにおいて到達させたいレヴェルを引き上げることである。この奇妙な矛盾を解く鍵が、習得段階である。この方法が、教師や方法論の発案者たちによって、広く適応されているとしても、各習得段階における原則は、あまりにも多くの場合、厳密さを欠いている。到達すべき目標が、大抵大雑把であったり、到達するために必要な学習内容の選択が一貫していないせいで、学習者が、結果的に余計な努力を払う結果となってしまうのだが、そのような努力は、とりわけ短期間での習得をめざす場合には、なくて済まされうるものなのである。
Keywords
FLE
progression
motivation
cohérence
débutants
apprentissage court Introduction
NDC
Education [ 370 ]
French [ 850 ]
Language
fra
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学大学院文学研究科
Date of Issued 2016-12-25
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1347-7013
[NCID] AA11643449