わが国における公立図書館経営のあり方について : 地域への持続的貢献に向けて <研究ノート>

広島大学マネジメント研究 Issue 18 Page 65-79 published_at 2017-03-28
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File
HUMR_18_65.pdf 1.26 MB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
わが国における公立図書館経営のあり方について : 地域への持続的貢献に向けて <研究ノート>
Title ( eng )
A Study on Public Library Management in Japan: for a sustainable contribution to a local community <Notes>
Creator
Deai Takahiro
Source Title
広島大学マネジメント研究
Hiroshima University Management Review
Issue 18
Start Page 65
End Page 79
Journal Identifire
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
Abstract
本稿は,地域にとって知の拠点である公立図書館が,その役割を持続的に果たしていくため今後どのような経営を目指すべきか,その示唆を見出すことを目的とするものである。具体的な方法論としては,公立図書館への指定管理者制度の導入に係る関係機関の見解を整理し,その見解を踏まえて,指定管理者制度の導入と図書館経営についての先行研究をレビューした。そして,4つの公立図書館を事例として取り上げ,その管理運営と経営手法についての分析を試みた。その結果をもとに,他の公立図書館においても採用し得ると思われる一般性の高い経営手法や取組を抽出し,地方公共団体が今後図書館経営を行う上で,一定の手掛かりを示した。
Keywords
公立図書館
指定管理者制度
経営手法
持続的貢献
NDC
Libraries [ 010 ]
Economics [ 330 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学マネジメント学会
Date of Issued 2017-03-28
Rights
Copyright (c) 2017 by Author
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355