Reports on the biology of the "Umitaka-Maru" expedition, Part 3 : Thecosomatous pteropoda collected by the training vessal "Umitaka-Maru" from the Antarctic waters in 1957
広島大学水畜産学部紀要 5 巻 1 号
95-105 頁
1963-12-20 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( eng ) |
Reports on the biology of the "Umitaka-Maru" expedition, Part 3 : Thecosomatous pteropoda collected by the training vessal "Umitaka-Maru" from the Antarctic waters in 1957
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タイトル ( jpn ) |
海鷹丸探検生物学報告,第3報 : 練習船海鷹丸が昭和32年南極探検航海中に南極海域で採集した有殻翼足類
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作成者 |
Taki Iwao
Okutani Takashi
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収録物名 |
広島大学水畜産学部紀要
Journal of the Faculty of Fisheries and Animal Husbandry, Hiroshima University
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巻 | 5 |
号 | 1 |
開始ページ | 95 |
終了ページ | 105 |
抄録 |
昭和32年海鷹丸が南極探検航海中南極海域で実施したプランクトンネット採集によって採られた有殻翼足類を同定した.口径45cmのネット(特ネット)の垂直曳採集物については12地点分から7種,口径130cmのネット(ちネット)の水平曳採集物については21地点から4種同定された.
垂直曳きの方の優占種はLimacina bulimoides タワラナリウキマイマイで水平曳きの方のそれはLimacina helicina rangiミヂンウキマイマイ(南極型)で,Euclio sulcataナンキョクウキビシがこれに次いだ. Limacina helicina rangiは調査地域中南緯55°以南の区域に限られ,一方,暖水域l己主分布域をもつL. iniflataヒラマキウキマイマイやL. lesueuriは調査地域中の北半における地点に僅か出現したSt. 52,59の垂直曳採集物中に多量に見られたLimacina属は幼貝のため向定不能で・あったEuclio sulcataは既往の報告には印度洋,太平洋側の南緯460_50。以南にのみ分布する南極洋独特の翼足類の一つである. (他にLimacina helicina rangi,及びEuclio antarctica) |
NDC分類 |
生物科学・一般生物学 [ 460 ]
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言語 |
英語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学水畜産学部
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発行日 | 1963-12-20 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 0440-8756
[NCID] AN00213563
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