広島大学総合博物館に収蔵された魚類標本: 1909-2013年 <資料>
広島大学総合博物館研究報告 6 号
71-99 頁
2014-12-25 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
広島大学総合博物館に収蔵された魚類標本: 1909-2013年 <資料>
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タイトル ( eng ) |
Establish Fish Specimen’s Collection of Hiroshima University Museum: 1909-2013 <Data>
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作成者 |
木村 祐貴
新野 洋平
坂上 嶺
佐々木 司
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収録物名 |
広島大学総合博物館研究報告
Bulletin of the Hiroshima University Museum
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号 | 6 |
開始ページ | 71 |
終了ページ | 99 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1884-4243
[EISSN] 1884-3999
[NCID] AA12459864
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抄録 |
広島大学では,理学研究科,教育学研究科,生物圏科学研究科等においてこれまで魚類の分類・生態学的研究および教育活動等が実施されてきた。これらの研究・教育活動に関連した学術標本は,これまで各研究室の収蔵庫に長く保管されてきたが,近年の分類学者,生態学者の減少,収蔵スペースの狭隘化等によりその公開活用はもとより,標本群の存続さえも危ぶまれている。本学博物館は2006年の開設以来,これらの研究科より標本の移管・整理を実施し,魚類標本コレクションを設立し標本目録を作成した。収蔵された標本は,広島大学の前身校である三原女子師範学校が収集した魚類標本164点,大隅諸島鹿児島県口永良部島の海産魚類標本744点,広島県東広島市安芸津町で採集された海産魚類標本30点のほか,日本産魚類304種1,559点および海外産7種8点,総計311種1,567点となった。今後は,瀬戸内圏で数少ない魚類標本を扱う大学博物館として,瀬戸内海に生息する魚類の標本を網羅的に集積し,自然史研究および教育活動に活用していく必要がある。
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著者キーワード |
三原女子師範学校
魚類液浸標本
博物館
瀬戸内海
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NDC分類 |
図書館 [ 010 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学総合博物館
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発行日 | 2014-12-25 |
権利情報 |
Copyright (c) 2014 広島大学総合博物館 Hiroshima University Museum
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出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1884-4243
[NCID] AA12459864
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