初等教員養成でのグローバルなものの見方と異文化問能力の必要性 : フィンランドと日本の比較研究 <論文>
初等教育カリキュラム研究 3 号
13-22 頁
2015-03-31 発行
アクセス数 : 1984 件
ダウンロード数 : 1001 件
今月のアクセス数 : 6 件
今月のダウンロード数 : 3 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/36857
ファイル情報(添付) |
JEEC_3_13.pdf
1000 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
初等教員養成でのグローバルなものの見方と異文化問能力の必要性 : フィンランドと日本の比較研究 <論文>
|
タイトル ( eng ) |
Global Perspectives and Intercultural Competence in Elementary School Teacher Education : A Comparative Study of Finland and Japan <Research Article>
|
作成者 |
植松 希世子
|
収録物名 |
初等教育カリキュラム研究
Journal of elementary education and curriculum
|
号 | 3 |
開始ページ | 13 |
終了ページ | 22 |
収録物識別子 |
[PISSN] 2187-6800
[NCID] AA12611299
|
抄録 |
次世代を担う子どもたちの教育者となる教員養成課程に所属する学生は,広がるグローバル化の波を感じながら,教員になるための準備をどのような思いで進めているのか。フィンランドのオウル大学と広島大学の初等教員養成課程に所属する学生を対象としたアンケートと面談調査をもとに,学生がどのようにグローパルなものの見方や異文化問能力の必要性を捉えているか,また教員養成課程がどの側面からそれらの構築を促しているかについて考察した。その結果,双方の学生の多くは,異文化問能力やグローバルなものの見方がこれからの教員に必要だと捉えており,限られた授業や講義,また大学キャンパスにあるリソースを,どのように有効活用することで,このような学生の求める教員としての資質向上に応え学びの幅を広げていくことができるのか,についての更なる検討の必要性が明らかとなった。
|
著者キーワード |
教員養成
グローパルなものの見方
異文化問能力
フィンランド
日本
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院教育学研究科初等カリキュラム開発講座
|
発行日 | 2015-03-31 |
権利情報 |
Copyright (c) 2015 広島大学大学院教育学研究科初等カリキュラム開発講座
|
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 2187-6800
[NCID] AA12611299
|