シュライエルマッハーの社交性理論に関する研究 : 教育学的基礎理論としての社交性理論
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ファイル情報(添付) |
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163 MB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
シュライエルマッハーの社交性理論に関する研究 : 教育学的基礎理論としての社交性理論
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作成者 |
林 昌鎬
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内容記述 |
序章 シュライエルマッハー教育学に関する先行研究と社交性理論の位置づけ / p5
第一節 先行研究の傾向 / p11 1 初期 / p13 2 第一次世界大戦前後(ディルタイ以後) / p15 3 第二次世界大戦後 / p16 第二節 シュライエルマッハーによる社交性の研究 / p36 第三節 シュライエルマッハー教育学における社交性理論の位置 / p43 第一章 シュライエルマッハーの生涯と社交性理論の萌芽 / p50 第一節「社交性」(Geselligkeit)という用語の概念規定 / p50 第二節 社交と時代背景 / p61 第三節 シュライエルマッハーの生涯における実践的社交生活の経験 / p69 1 ヘルンフート兄弟団での生活 / p75 2 ドーナー伯爵家における家庭教師としての生活 / p87 3 ベルリンのヘルツサロンでの生活 / p91 第二章「コイノニア」としての社交性 / p109 第一節「コイノニア」の語源とギリシア古典作品 / p111 1 語源 / p111 2 ギリシア古典作品における「コイノニア」 / p112 第二節 初期キリスト教共同体と聖書に見られる「コイノニア」 / p124 1 旧約聖書 / p125 2 新約聖書 / p128 第三節 教父たち(Fathers) / p145 1 オリゲネス(Origenes,c.185-c.254) / p146 2 テルトゥリアヌス(Tertullianus,160-c.220) / p151 3 キプリアヌス(Cyprianus.?-258) / p153 4 その他 / p156 第四節 初期教会会議 / p162 1 エルヴィラ教会会議(The Council of Elvira,A.D.306.) / p162 2 アンキュラ教会会議(The Synod of Ancyra,A.D.314.) / p165 3 ニカイア教会会議(The Council of Nicaea,A.D.325.) / p167 第五節 小括 / p172 第三章 シュライエルマッハーの「社交性理論」の構造 / p176 第一節 第三の生活領域としての社交的生活 / p179 第二節 社交性の理論化 / p185 1 理論化の必要性 / p185 2 社交における相互作用と「社交性理論」の構造 / p189 3「スヌーシア」としての相互作用 / p193 第三節 社交的振舞いの諸法則 / p199 1 形式的法則 / p199 2 物質的法則 / p201 3 量的法則 / p202 第四節 相互作用としての社交的対話 / p205 1 マナーの法則 / p205 2 素材の法則 / p208 3 統合の法則 / p212 結章 要約と結語-現代教育に対する「社交性理論」の意義- / p217 第一節 要約 / p217 第二節 結語 / p230 参考文献 / p240 付論1 日本におけるシュライエルマッハー研究-教育学研究を中心として- / p251 付論2 篠原助市におけるシュライエルマッハー教育学受容に関する一考察-篠原の教育本質論における「助成」概念を中心に- / p278 シュライエルマッハー関係文献(1834年-1992年) / p312 |
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 博士論文 |
権利情報 |
Copyright(c) by Author
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出版タイプ | Not Applicable (or Unknown)(適用外。または不明) |
アクセス権 | オープンアクセス |
学位授与番号 | 甲第1185号 |
学位名 | |
学位授与年月日 | 1993-07-14 |
学位授与機関 |
広島大学
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