モデルの獲得を通じて現代社会のあり方を考える高等学校公民科授業開発 : 経済成長と貧困の関係をモデル化する授業 <第2部 教科研究>

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ファイル情報(添付)
タイトル ( jpn )
モデルの獲得を通じて現代社会のあり方を考える高等学校公民科授業開発 : 経済成長と貧困の関係をモデル化する授業 <第2部 教科研究>
作成者
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
49
開始ページ 217
終了ページ 222
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
抄録
現代を学ぶ視点は,①変化の視点,②分析の視点,③比較・関連性の視点,④予測の視点,⑤価値判断の視点の5つに集約できるのではないかと考えている。しかし,⑤に踏み込むためには,公正にかつ客観的に学ぶということを満たすよう,社会科学の方法論を身につけさせ,事実判断の部分をしっかりと理解させるべきで,①~④をどう扱うかをまず考えなければならない。そこで,貧困発生のモデルを追究している開発経済学の研究成果を授業化し,途上国だけではなく日本にも適用させて今後を考えられるような知を獲得し,社会科学的かつ客観的に④をもち,⑤につなげていくような,「なぜ貧困は無くならなかったのか-経済成長と貧困の関係-」という授業を開発した。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属福山中・高等学校
発行日 2009-03-20
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014