美術作品における読解力を身につける授業の実践 : 中学3年生の選択美術の授業事例 <第2部 教科研究>

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ファイル情報(添付)
タイトル ( jpn )
美術作品における読解力を身につける授業の実践 : 中学3年生の選択美術の授業事例 <第2部 教科研究>
作成者
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
46
開始ページ 343
終了ページ 347
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
抄録
美術において基礎とは何か。美術作品の鑑賞と表現の中で何が重要なのだろうか考えてみた。鑑賞するときには、その作品の制作者の考え方、時代背景、表現様式、表現技術などの知識が必要だろう。そして、表現する上では想像力、構成力、表現技術などが必要になる。多くの生徒たちは、表現するとき、何をどう表現するかで考え込んでしまい、そこから展開していくことが難しいという現実がある。では想像力を身につけるためには、何をすればいいのか。美術作品を制作するときには芸術家はいったい何を考えているのか。そういったことを学んでいきながら、美術作品を読み取る力を養っていき、想像力を膨らませ、生徒自身の作品制作にも生かしていきたい。そして、芸術とは何か。といった根本的な問題まで迫っていきたいと考えている。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属福山中・高等学校
発行日 2006-03-20
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014