走法(ランニングフォーム)の学習を取り入れた長距離走の授業 : 3000mペース走をとおして <第2部 教科研究>

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タイトル ( jpn )
走法(ランニングフォーム)の学習を取り入れた長距離走の授業 : 3000mペース走をとおして <第2部 教科研究>
作成者
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
52
開始ページ 269
終了ページ 278
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
抄録
今日のランニングブームのなかで,長距離走の授業においてペースコントロールやトレーニング方法だけでなく,合理的に走るための走法(ランニングフォーム)について学習することは,生徒がこれから将来にわたってジョギングを実施したり市民マラソン大会に参加するなど様々な目的を持って長距離に取り組む時に,記録の向上はもちろんリラックスして楽しく走ることや故障の防止にもつながり意欲を持って取り組むのに必要なことであると考える。これまでの長距離走の授業実践では走法について取り組んだものは見られない。今回はこれまで実践してきたペース走にランニング時の姿勢作りを中心にして,肩甲骨からの腕振り,骨盤からのストライドといった体の動き作りを課題として取り上げた授業を行った。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属福山中・高等学校
発行日 2012-03-19
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014