習得から活用,探求への音楽科学習マネージメントサイクルの研究開発(3)
学部・附属学校共同研究紀要 40 号
243-248 頁
2012-03-26 発行
アクセス数 : 1447 件
ダウンロード数 : 805 件
今月のアクセス数 : 0 件
今月のダウンロード数 : 0 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/32654
ファイル情報(添付) |
AnnEducRes_40_243.pdf
907 KB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
習得から活用,探求への音楽科学習マネージメントサイクルの研究開発(3)
|
タイトル ( eng ) |
Research and development of study management from acquisition to investigation (3)
|
作成者 |
向井 さゆり
大橋 美代子
濵本 恵康
|
収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
|
号 | 40 |
開始ページ | 243 |
終了ページ | 248 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
|
抄録 |
音楽科教育における「生きて働く力」とは何か。本研究では,新学習指導要領で新設された「共通事項」で述べられるような基礎的な音楽的能力を,他者とかかわりながら,「習得」「活用」「探求」するといった音楽科マネージメントサイクルの開発を試みた。音楽の知覚と感受,また知識や技能を系統的に学習し既習事項として積み重ねることと共に,それらを新たな音楽活動に活用し,さらにより豊かな音楽活動を探求してくことが,「音楽を愛好する」といった音楽科教育の目的に繋がると考えたからである。
本研究では,昨年度まで,このマネージメントサイクルを「学習指導の方法」として軸としながら授業を開発し,その有効性について検証を行ってきた。今年度はさらに,何を学ぶのか,つまり,「学習指導の内容」について,幼・小・中12年間の系統的なカリキュラムづくりを試みた。そして,これら学習指導の「方法」と「内容」を軸にしながら,授業の開発と実践,検証を行った。 |
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
|
発行日 | 2012-03-26 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
|