自己収縮および乾燥収縮によるコンクリートの自己応力に関する研究
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63.4 MB
種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
自己収縮および乾燥収縮によるコンクリートの自己応力に関する研究
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作成者 |
宮澤 伸吾
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内容記述 |
目次
第1章 序論 / p1 1.1 まえがき / p1 1.2 本論文の構成 / p3 <参考文献> / p4 第2章 既往の研究 / p5 2.1 コンクリートの自己収縮に関する研究 / p5 2.2 自己応力に関する研究 / p7 <参考文献> / p11 第3章 セメントペーストの自己収縮 / p14 3.1 はじめに / p14 3.2 実験概要 / p14 3.3 水和反応による内部空隙増加量と自己収縮 / p20 3.4 自己収縮に及ぼす配合の影響 / p21 3.5 自己収縮に及ぼす使用材料の影響 / p25 3.6 養生温度の影響 / p34 3.7 ダブルミキシングの影響 / p34 3.8 水中養生中の長さ変化 / p36 3.9 水和反応によるセメントペースト中の水分移動 / p37 3.10 まとめ / p42 <参考文献> / p43 第4章 モルタルおよびコンクリートの自己収縮 / p45 4.1 まえがき / p45 4.2 実験概要 / p45 4.3 長さ変化に関する複合則 / p48 4.4 自己収縮に及ぼす水セメント比の影響 / p51 4.5 自己収縮に及ぼす骨材の影響 / p57 4.6 まとめ / p65 <参考文献> / p65 第5章 コンクリートの自己応力の測定方法 / p66 5.1 まえがき / p66 5.2 実験概要 / p66 5.3 切断法による自己応力の測定 / p68 5.4 切込み法による自己応力の測定 / p79 5.5 自己応力の測定値に及ぼす各種要因の影響 / p90 5.6 まとめ / p97 <参考文献> / p98 第6章 自己応力を受けるコンクリートの引張破壊 / p99 6.1 まえがき / p99 6.2 実験概要 / p99 6.3 モルタルの曲げ強度に及ぼす自己応力の影響 / p101 6.4 破壊荷重の算定方法 / p116 6.5 曲げ試験および引張試験の意義 / p132 6.6 供試体表面のひびわれの影響 / p132 6.7 まとめ / p134 <参考文献> / p135 第7章 結論 / p136 謝辞 / p140 |
NDC分類 |
建設工学・土木工学 [ 510 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 博士論文 |
権利情報 |
Copyright(c) by Author
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出版タイプ | Not Applicable (or Unknown)(適用外。または不明) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
1-1) 田澤栄一・宮沢伸吾・笠井哲郎: セメントの硬化収縮と硬化体の内部空隙について, セメント技術年報, Vol.40, pp.75-78, 1986.12
~を参照している
1-2) E.Tazawa, S.Miyazawa and T.Kasai : Shrinkage due to Chemical Reaction of Cement and Intrinsic Voids in Hardened Cement Paste. Review of the 40th General Meeting. The Cement Association of Japan. pp.74-77, 1986.
~を参照している
2-1) 田澤栄一・宮沢伸吾・山本哲也・坂田拓司: 収縮応力がRC部材の曲げひびわれ特性に及ぼす影響, コンクリート工学年度論文報告集, Vol.9, No.2, pp.223-228, 1987.6
~を参照している
2-2) E.Tazawa, S.Miyazawa, T.Yamamoto and T.Sakata: Influence of Shrinkage Stress on Flexural Cracking Characteristics of Reinforced Concrete Member. Transactions of the Japan Concrete Institute. Vol.9, pp.265-272, 1987.12
~を参照している
3) 田澤栄一・宮沢伸吾・山本哲也・斉藤幸治: 乾燥を受ける無筋コンクリートの自己応力について. コンクリート工学年度論文報告集, Vol.10, No.2. pp.255-260, 1988.6
~を参照している
4-1) 宮沢伸吾・田澤栄一・柏木勉・重川幸司: モルタルの曲げ破壊に及ぼす自己応力の影響, コンクリート工学年度論文報告集, Vol.11, No.1, pp.271-276, 1989.6
~を参照している
4-2) S.Miyazawa. E.Tazawa and T.Kashiwagi: Effect of Self Stress on Flexural Failure of Mortar Beam. Transactions of the Japan Concrete Institute. Vol.11, pp.41-48, 1989.12
~を参照している
5-1) 田澤栄一・宮沢伸吾・重川幸司: 部分乾燥を受けるモルタルの収縮応力分布の実測について, コンクリート工学年度論文報告集, Vol.12, No.1, pp.151-156, 1990.6
~を参照している
5-2) E.Tazawa, S.Miyazawa and K.Shigekawa : Measurement of Shrinkage Stress Distribution in Mortar Beam Subjected to Partial Drying. Transactions of the Japan Concrete Institute. Vol.12, pp.113-120, 1990.12
~を参照している
6) 田澤栄一・宮沢伸吾・重川幸司・三宅啓文: モルタルの曲げ強度に及ぼす不均一な乾燥収縮応力の影響, 第17回セメント・コンクリート研究討論会研究報告集, pp.21-26, 1990.11
~を参照している
7-1) 宮沢伸吾・田澤栄一: セメント系材料の曲げ強度に及ぼす不均一な乾燥収縮応力の影響, 土木学会論文集, 第426号, V-14, pp.121-129, 1991
~を参照している
7-2) S.Miyazawa and E.Tazawa : Influence of Non-uniform Shrinkage Stress on Flexural Strength of Cementitious Material. Concrete Library of JSCE. No.18, 141-153, 1991.12
~を参照している
8-1) 田澤栄一・宮沢伸吾・重川幸司・三宅啓文: 乾燥を受けるモルタルの引張強度について, コンクリート工学年度論文報告集, Vol.13, No.1, pp.369-374, 1991.6
~を参照している
8-2) E.Tazawa, S.Miyazawa, K.Shigekawa and N.Miyake : Tensile Strength of Mortar Subjected to Drying. Transactions of the Japan Concrete Institute. Vol.13, pp.149-156, 1991.12
~を参照している
9) 田澤栄一・宮沢伸吾・佐藤剛・小泉恵介・三宅啓文: 自己乾燥によるセメントペーストの収縮特性, 第18回セメント・コンクリート研究討論会研究報告集, pp.31-36. 1991.11
~を参照している
10) 田澤栄一・宮沢伸吾・重川幸司: 水和反応による硬化セメントペーストのマクロな体積滅少, セメント・コンクリート論文集, No.45, pp.122-127, 1991
~を参照している
11) E.Tazawa and S.Miyazawa: Autogenous shrinkage of cement paste with condensed silica fume. 4th CANMET/ACI International Conference on Fly Ash, Silica Fume. Slag and Natural Pozzolans in Concrete. ACI, pp.875-894, Istanbul, 1992.5
~を参照している
12-1) 田澤栄一・宮沢伸吾・佐藤剛・小西謙二郎: コンクリートの自己収縮, コンクリート工学年次論文報告集, Vol.14. No.1. pp.561-566, 1992.5
~を参照している
12-2) E.Tazawa, S.Miyazawa, T.Sato and K.Konishi: Autogenous shrinkage of concrete. Transactions of the Japan Concrete Institute. Vol.14, 1992.12 (to be published)
~を参照している
13) E.Tazawa and S.Miyazawa: Autogenous shrinkage caused by self desiccation in cementitious material. 9th International Congress on the Chemistry of Cement, New Delhi. 1992.11 (to be published)
~を参照している
14) 田澤栄一・宮沢伸吾・佐藤剛: セメントペーストの自己収縮, セメント・コンクリート論文集, No.46, 1992(掲載予定)
~を参照している
15) 田澤栄一・宮沢伸吾・佐藤剛・橋本聖三: 高炉スラグ微粉末を用いたセメントベーストの自己収縮, 第19回セメント・コンクリート研究討論会研究報告集, 1992.10(掲載予定)
~を参照している
16) Tazawa.E. and Miyazawa.S: Tensile and flexural strength of cement mortar subjected to non-uniform self stress. Magazine of Concrete Research (to be published)
~を参照している
[DOI] http://dx.doi.org/10.2208/jscej.1991.426_121
~を参照している
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学位授与番号 | 乙第2323号 |
学位名 | |
学位授与年月日 | 1992-11-19 |
学位授与機関 |
広島大学
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