「数と計算」・「数と式」領域の指導内容の変遷 <特集 戦後50年の算数・数学教育 : われわれは何を目指すか><第II部第2章 基礎・基本から見た計算とは : 数と計算・数と式>

日本数学教育学会誌 Volume 77 Issue 6・7 Page 46-49 published_at 1995-06-01
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Title ( jpn )
「数と計算」・「数と式」領域の指導内容の変遷 <特集 戦後50年の算数・数学教育 : われわれは何を目指すか><第II部第2章 基礎・基本から見た計算とは : 数と計算・数と式>
Title ( eng )
Computation from the standpoint of basic knowledge : Numbers and computation, numbers and expressions
Creator
Source Title
日本数学教育学会誌
Volume 77
Issue 6・7
Start Page 46
End Page 49
Abstract
数と計算の内容の指導時期は, 昭和22, 26年の改訂により九九や分数の乗除や正負の数など, 戦前より1~2年程度の引き下げがみられたが, 昭和33年に再び引き上げられ, 今日の指導時期の原型となっている. その後大きな変化は見られない. 式と計算の指導内容も昭和33年が今日の原型となっており, 特に小学校で文字xを用いることが明確に記述された. 中・高等学校での不等式・方程式の取扱いは, 今日徐々に軽減されてきている.
NDC
Education [ 370 ]
Language
jpn
Resource Type journal article
Publisher
日本数学教育学会
Date of Issued 1995-06-01
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 0021-471X
[NCID] AN00285586