広島市の住宅団地における街区公園の利用形態に関する実証的分析 : 住宅団地内公園の周辺住民の年齢構成に着目して <資料>
地域経済研究 17 号
97-106 頁
2006-03-31 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
広島市の住宅団地における街区公園の利用形態に関する実証的分析 : 住宅団地内公園の周辺住民の年齢構成に着目して <資料>
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タイトル ( eng ) |
Empirical Analyses on Utilization Pattern of Square Parks in Housing Development Areas in Hiroshima City : Focusing to the age constitution of inhabitants around urban parks
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作成者 |
塩出 興二
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収録物名 |
地域経済研究
The Bulletin of the Center for Research on Regional Economic Systems, the Graduate School of Social Science, Hiroshima University
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号 | 17 |
開始ページ | 97 |
終了ページ | 106 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1884-7455
[NCID] AN10175890
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抄録 |
街区公園の利用形態は公園毎に異なっている。それは、公園周辺の年齢構成が異なるためと考えられる。そこで、広島市内の住宅団地の街区公園に着目し、街区公園周辺の年齢構成とその公園の利用状況についての関連性を実証的に検証を行った。
住宅団地内の街区公園においては、今回の資料での検証では、公園周辺の年齢構成と公園利用人口の年齢構成との関係が少ないことが明確となった。そして、それらの公園周辺に存在する老人クラブ等による個別のコミュニティの利用パターンによる活動の結果が、公園利用形態の違いに結びついていることも判明した。 また、広島市における住宅団地内の街区公園の利用者は少ないことが明確になったため、その理由について考察を行った。 Each square park has an individual utilization pattern, which is supposed to be determined by its age constitution of inhabitants there. The aim of this paper is to examine the relationship between inhabitants' age constitution and utilization pattern of square parks in housing development areas in Hiroshima City.
The following things are clarified through several empirical analyses, (1) The relationship between them above is not so strong, (2) The utilization pattern is greatly determined by community-based activities by aged people, (3) The utilization level of square parks in housing development areas in Hiroshima city is rather low, comparing with other areas. |
著者キーワード |
年齢構成
住宅団地内街区公園
公園利用形態
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NDC分類 |
社会 [ 360 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター
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発行日 | 2006-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[NCID] AN10175890
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