中学校における新しい国際交流プログラムの開発 : Exploris Middle School・Odyssay Schoolとの交流を通して
学部・附属学校共同研究紀要 37 号
63-68 頁
2009-03-31 発行
アクセス数 : 1282 件
ダウンロード数 : 196 件
今月のアクセス数 : 2 件
今月のダウンロード数 : 0 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/26317
ファイル情報(添付) |
AnnEducRes_37_63.pdf
2.56 MB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
中学校における新しい国際交流プログラムの開発 : Exploris Middle School・Odyssay Schoolとの交流を通して
|
タイトル ( eng ) |
Developing for New International Exchange Study : Through Exchange Program about Exploris Middle School and Odyssay School
|
作成者 |
神原 一之
鹿江 宏明
中本 美奈子
山崎 学肖
神山 貴弥
|
収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
|
号 | 37 |
開始ページ | 63 |
終了ページ | 68 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
|
抄録 |
本研究では, アメリカのExploris Middle Schoolへの生徒の渡米交流及びOdyssay Schoolとの宮島交流, e-mailによる交流実践を通して, 中学校における新しい国際交流プログラムの指針を示そうとした。英語を学び始めて間もない中学生にとって国際交流においての最大の不安は語学力であり, 指導・支援する側の教師も, 言語によって意志疎通が図れることに腐心しがちである。しかし, 本実践研究の結果から, 語学力が十分でない中学生であるからこそ尚更, 国際交流の場面では, 伝えたい内容を明確にしてやる指導・支援が重要であることがわかった。もちろん語学力が全くなければ意思疎通が難しいこともあろうし, 決して語学力が必要ないとは言わない。しかし, 人は伝えたいことがあれば必ずしも言語に頼らずともありとあらゆる媒体を通して意思疎通を図り, そのことが結果として, 語学への学習意欲を高めたり, 他国や自国の文化に対する理解を深めたり, またグローバル・マインドの醸成につながるであろう。
|
NDC分類 |
教育 [ 370 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
|
発行日 | 2009-03-31 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
|