留学生指導体制の段階的展開に関する一考察
広島大学留学生センター紀要 Issue 8
Page 63-79
published_at 1998-03-01
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File |
Hiroshima-IntStudentCenter-kiyo_8_63.pdf
798 KB
種類 :
fulltext
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Title ( jpn ) |
留学生指導体制の段階的展開に関する一考察
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Creator |
Tanaka Tomoko
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Source Title |
広島大学留学生センター紀要
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Issue | 8 |
Start Page | 63 |
End Page | 79 |
Abstract |
日本の大学における留学生指導体制は、段階的に展開を遂げてきたように思われる。それを第1期から第4期に分類し、それぞれ発展時期ごとの課題を述べた。第1期は特別の担当者がなく、個人的裁量で指導が行われる。第2期は個人単位の専門ポストが設置され、第3期は専門機関ができるが、補助的期待が濃く、問題対処の機能は活発化するが問題の局在化を招く。第4期は、専門機関のディレクタ一機能が増し、教育と予防が重視され、指導の任の再配分が生じ、問題の局在化を脱して大学の国際化が進展する。各段階で、業務の不定性と対応方略の恣意性に起因する葛藤が生じる。留学生指導の複合機能を明らかにし、現場でのコンセンサスを作るため、チェックリスト案を提供した。
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NDC |
Education [ 370 ]
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Language |
jpn
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Resource Type | departmental bulletin paper |
Publisher |
広島大学留学生センター
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Date of Issued | 1998-03-01 |
Publish Type | Version of Record |
Access Rights | open access |
Source Identifier |
[ISSN] 0917-2955
[NCID] AN10281005
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