風力発電の大量導入に伴う負荷周波数制御への影響評価

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 Volume 58 Page 424-425 published_at 2007-10
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File
rentai2007_p424_1203-7.pdf 260 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
風力発電の大量導入に伴う負荷周波数制御への影響評価
Creator
Nakayama Hikaru
Hiromitsu Noriaki
湯地 敏史
Source Title
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
Volume 58
Start Page 424
End Page 425
Abstract
近年,地球環境問題への対応などを背景に風力発電に注目が集まっており、電源構成に占める割合も増大してきた。 一方で,電力系統の観点から見ると,風力発電は出力変動が大きいことなどから,電圧や周波数など電力品質に影響を及ぼすことが懸念される。特に周波数の維持については,風力予測を考慮しない場合,系統から考えると負荷外乱となる。将来,系統に大量の風力発電が導入された場合,系統の周波数制御をどのように行うかが重要になってくると考えられる。 本稿では系統運用において,時間単位で必要な発電機調整容量,すなわち各予備力に注目し,新たな解析方法を提案した。
Keywords
風力発電
負荷周波数制御
予備力
NDC
Electrical engineering [ 540 ]
Language
jpn
Resource Type conference paper
Publisher
電気・情報関連学会中国支部
Date of Issued 2007-10
Rights
Copyright (c) 2007 by Authors
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AA11138730