SVMを用いたPSS制御に関する研究

電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集 Volume 58 Page 421- published_at 2007-10
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File
rentai2007_p421_1203-5.pdf 277 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
SVMを用いたPSS制御に関する研究
Creator
Tanigawa Masaki
Source Title
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
Volume 58
Start Page 421
Abstract
電力系統が大規模・重負荷になるにつれて,系統の安定度もローカルな電力動揺だけでなく,系統全体に影響する長周期動揺が問題となっている.このため大規模電力系統の安定化に対し,本研究室でも電力系統安定化装置(PSS)のロバスト性を考慮した設計法を提案してきた.しかし,一つのPSSでは系統状態によっては所望の制御性能が得られないという課題が生じていた.そこで本稿では,パターン認識手法の一つであるサポートベクターマシン(SVM)を適用し,系統状態を判別することによって,二つのPSSを切り替える制御系を提案する.これにより適切な制御系を構成し,安定性の改善を図る.
Keywords
PSS
SVM
NDC
Electrical engineering [ 540 ]
Language
jpn
Resource Type conference paper
Publisher
電気・情報関連学会中国支部
Date of Issued 2007-10
Rights
Copyright (c) 2007 by Authors
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[NCID] AA11138730