不妊の女性を対象とした臨床心理学的研究の動向と展望

広島大学心理学研究 4 号 173-183 頁 2005-03-28 発行
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ファイル情報(添付)
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タイトル ( jpn )
不妊の女性を対象とした臨床心理学的研究の動向と展望
タイトル ( eng )
A review and some considerations of clinical psychological study of infertile women
作成者
遠藤 洋司
収録物名
広島大学心理学研究
Hiroshima Psychological Research
4
開始ページ 173
終了ページ 183
収録物識別子
[PISSN] 1347-1619
[EISSN] 2759-0968
[NCID] AA11616129
抄録
不妊の女性,生殖補助医療を受ける女性に対する援助・研究の必要性が近年高まっている.しかしながら,我が国においては不妊の女性への臨床心理学的な取り組みは,研究の蓄積が期待される段階に留まっている.本稿では,不妊の女性の心理に関わるこれまでの研究・論考を,(1)不妊の女性の心理過程を検討した研究,(2)生殖補助医療に伴う女性の心理を検討した研究,(3)不妊を女性のライフサイクル上の問題として検討した研究の三つの範疇に分け,それぞれを概観・論評した.
著者キーワード
不妊女性
心理過程
臨床心理学的援助
NDC分類
心理学 [ 140 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
発行日 2005-03-28
権利情報
Copyright by Author
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
収録物識別子
[ISSN] 1347-1619
[NCID] AA11616129