手術療法を受けた患者の退院支援の研究 : 外科系病棟看護師長の認識 <研究ノート>
広島大学マネジメント研究 5 号
137-145 頁
2005-03-19 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
手術療法を受けた患者の退院支援の研究 : 外科系病棟看護師長の認識 <研究ノート>
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タイトル ( eng ) |
Research of Discharge support of patients who received surgical treatment : Recognition on head of surgical nursing
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作成者 |
石野 レイ子
戸梶 亜紀彦
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収録物名 |
広島大学マネジメント研究
Hiroshima University Management Review
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号 | 5 |
開始ページ | 137 |
終了ページ | 145 |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
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抄録 |
手術療法を受けた患者の退院支援について検討する目的で,退院指導と病院内・外の保健・医療・福祉職の連携の実際について,全国の300床以上を有する特定機能病院と一般病院887施設から234施設をランダムサンプリングして,外科系病棟看護師長を対象に調査を行った。126施設の看護師長364名の回答結果から,患者の相談室や外来通院治療室が設置され,また,設置されていない施設においては準備・検討中である割合が高く,かつ病院機能評価を受審した病院が多いことなど,診療報酬による政策誘導の成果が示された。しかし,退院計画や退院調整をする部門は設置されていない施設が多いといった結果が示され,早期退院後の患者の受入体制はシステムとして充分には整備されていない状況であることが見出された。そうした中で看護職は患者の退院にあたり退院指導が必要と認識して実施しているが,患者のニーズに添った退院支援ができるように,実施した退院指導の内容を評価すること,および,地域の保健・医療・福祉施設へ患者の情報を提供する際に患者・家族の承諾を得ることを認識する必要性が示唆された。
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著者キーワード |
手術療法
退院支援
退院指導の評価
保健・医療・福祉の連携
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NDC分類 |
医学 [ 490 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学マネジメント学会
国立情報学研究所
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発行日 | 2005-03-19 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
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