日本人の"中国観"の歴史的変遷について <翻訳>
広島大学マネジメント研究 Issue 4
Page 261-269
published_at 2004-03-19
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File |
KJ00004257053.pdf
966 KB
種類 :
fulltext
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Title ( jpn ) |
日本人の"中国観"の歴史的変遷について <翻訳>
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Title ( eng ) |
On the Historical Changes of the Japanese "China Perception"
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Creator |
Wang Ping
Nishimoto Shino
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Source Title |
広島大学マネジメント研究
Hiroshima University Management Review
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Issue | 4 |
Start Page | 261 |
End Page | 269 |
Journal Identifire |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
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Abstract |
2000年間の中日関係の進展の中で, 日本人の"中国観"は3回の大きな変遷があった。そして今4回目の大きな変化の初期段階を迎えている。その変化は日本社会内部の構造の変動や刷新, 外的な国際社会秩序の調整や再構築がその前提とされ, "実力主義", "現実主義", "国家利益優先"の価値基準により方向づけられてきた。日本人の"中国観"の変遷を眺めると, その変化には次のような法則がある。それは, 中国の国勢が盛んなときは日本人の中国観は中国尊重の傾向にあり, 中国が衰退にあるときは日本人の中国観は中国蔑視の傾向にある。これは明らかに"実用主義"の特徴を示している。
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Keywords |
中国観
東洋史
実力主義
現実主義
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Descriptions |
本稿の原文,"論日本人'中国観'的歴史変遷"は,『日本学刊』(中国社会科学院日本研究所 中華日本学会)2003年第2期に刊行されたものである。
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NDC |
General history of Asia [ 220 ]
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Language |
jpn
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Resource Type | departmental bulletin paper |
Publisher |
広島大学マネジメント学会
国立情報学研究所
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Date of Issued | 2004-03-19 |
Publish Type | Version of Record |
Access Rights | open access |
Source Identifier |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
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