ワークモチベーションの規定要因について : 国立大学事務官の職位を中心とした比較検討 <論説>
広島大学マネジメント研究 4 号
113-125 頁
2004-03-19 発行
アクセス数 : 1421 件
ダウンロード数 : 646 件
今月のアクセス数 : 4 件
今月のダウンロード数 : 2 件
この文献の参照には次のURLをご利用ください : https://doi.org/10.15027/17994
ファイル情報(添付) |
KJ00004257040.pdf
1.34 MB
種類 :
全文
|
タイトル ( jpn ) |
ワークモチベーションの規定要因について : 国立大学事務官の職位を中心とした比較検討 <論説>
|
タイトル ( eng ) |
Determinant factors of Work-Motivation : A study on the positions of office staffs belonging to a certain national university
|
作成者 |
野々原 慎治
戸梶 亜紀彦
|
収録物名 |
広島大学マネジメント研究
Hiroshima University Management Review
|
号 | 4 |
開始ページ | 113 |
終了ページ | 125 |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
|
抄録 |
本研究は, 平成16年度から独立行政法人化される国立大学の事務職員を調査対象として, 今後の大学事務組織の活性化を図るためのキーファクターを, ワークモチベーションであると捉え, ワークモチベーションとリーダー行動に影響を及ぼす要因についての定量的分析から全体的な傾向を把握するとともに, その作用機序についての検討を行った。さらに, 定性的手法により, ワークモチベーションと日常業務との関連性の検討を行い, 国立大学事務官におけるワークモチベーションやモラールを向上または低下させる具体的な事象を明らかにすることを目標とした。その結果, 職位が高くなるに従い, モチベーションの前駆要因である自己効力感が高まるということが明らかになり, 下位職位層の自己効力感の活性化が重要であることが示唆された。
|
著者キーワード |
国立大学
事務官
職位
ワークモチベーション
リーダーシップ
自己効力感
|
NDC分類 |
経済 [ 330 ]
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学マネジメント学会
国立情報学研究所
|
発行日 | 2004-03-19 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-4086
[NCID] AA11658355
|