中・高合同の創作ダンス作品づくりを通して : 第22回全国創作舞踊研究発表会参加の取り組み報告

研究紀要 /広島大学附属中・高等学校 Issue 49 Page 63-69 published_at 2003-03-28
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File
KJ00000722867.pdf 1.07 MB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
中・高合同の創作ダンス作品づくりを通して : 第22回全国創作舞踊研究発表会参加の取り組み報告
Title ( eng )
Producing a Work of Creative Dance : A Collaborative Project by Junior and Senior High School Students
Creator
Yuri Naoko
Contributors 国立情報学研究所
Source Title
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校
BULLETIN /THE ATTACHED JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL HIROSHIMA UNIVERSITY
Issue 49
Start Page 63
End Page 69
Abstract
本校における保健体育科の授業は,中・高各学年に週3時間をベースとして時間割りに組まれている。そのうち,創作ダンスの授業は中学2年生から高校III年生までの女子生徒を対象として年間カリキュラムの中に位置づけている。これは,『創作ダンス』の継続的学習の必要性と教育的意義の大きさを指導者が確信してのことである。しかし,教育改革により週五日制が導入されたことや総合学習・情報教育といった新たな分野の授業時間確保が必要になったことから,体育授業のカリキュラムにおいて取り扱う単元やその内容の編成を再構築しなければならなくなった。これに付随して,創作ダンスの授業展開についても大きな変革と工夫が求められることとなった。本稿では,第22回全国創作舞踊研究発表会に参加するまでの生徒の活動状況を報告し,創作ダンスにおいて中・高一貫のメリットを生かした授業カリキュラムの編成を考える第一歩としたい。
NDC
Education [ 370 ]
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
広島大学附属中・高等学校
Date of Issued 2003-03-28
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Date
[Created] 2006-03-21
Source Identifier
[ISSN] 1344-4441
[NCID] AA11466015