自らが学ぶ力を育てる授業実践 : 対人パスからの脱却を図るバレーボール

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ファイル情報(添付)
KJ00000117903.pdf 811 KB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
自らが学ぶ力を育てる授業実践 : 対人パスからの脱却を図るバレーボール
作成者
房前 浩二
高田 学峰
宇田 光代
藤原 宏美
西村 清巳
寄与者 国立情報学研究所
収録物名
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
39
開始ページ 29
終了ページ 38
収録物識別子
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
内容記述
高校2年生男子を対象にした,バレーボールの授業において,従来,基礎・基本と考えられていた個人練習を極力省き,試合中に出現する攻撃-防御のパターンを取り出した練習(パターン練習)を中心に授業を展開した。常にゲームの姿を意識してパターン練習をする中で,集団の技術レベルと共に,個の技術レベルの向上をも図ろうとした。バレーボールの本質的な楽しさの一つである,相手との攻防関係を習得していく中で,「できた」「できない」という結果だけを評価するのではなく,個々の生徒が内面をどのようにみつめ,自らをどのように高めていこうとしているのかということを大切にして働きかけを行っていった。また,チームの課題・個人の課題を解決していく過程を通して,他人と協調し,他人を思いやりながら,「自らが学ぶ力を育てる授業」をめざした。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
発行日 1999-03-19
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 2006-03-21
収録物識別子
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014