総合理科と理科の選択制
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 39 巻
21-24 頁
1999-03-19 発行
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ファイル情報(添付) | |
タイトル ( jpn ) |
総合理科と理科の選択制
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作成者 |
白神 聖也
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寄与者 | 国立情報学研究所 |
収録物名 |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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巻 | 39 |
開始ページ | 21 |
終了ページ | 24 |
収録物識別子 |
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
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内容記述 |
当校の高校生合計578名に, 総合理科と理科の選択制についてアンケート調査を行った。その結果, 総合理科はどちらかというと理解しやすく, 総合理科の履修によって理科が好きになった生徒はその理由として物理・化学・生物・地学の4領域が入っていることをあげた者が多かった。高校1年次に履修する総合理科が高校2年次からの理科の科目選択を決定する際にたいへん役にたったと答えた生徒と役にたったと答えた生徒は合わせて65%にのぼり, 総合理科が理科の科目を選択する際に大いに役だっていることがわかった。理科の科目選択の時期としては, 高校1年終了時が望ましいと考える生徒が圧倒的に多かった。このように, 当校での現行の理科カリキュラムは生徒のニーズに沿うとともに生徒の理科科目選択が無理なく行える形になっているといえる。反面, 総合理科の内容構成などは検討する必要がある。
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
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発行日 | 1999-03-19 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
日付 |
[作成日] 2006-03-21
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収録物識別子 |
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
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