社会と科学との関係を考慮した化学教育 : 化学指導法の改善(V)
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校 Volume 37
Page 125-129
published_at 1997-03-11
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File |
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297 KB
種類 :
fulltext
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Title ( jpn ) |
社会と科学との関係を考慮した化学教育 : 化学指導法の改善(V)
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Creator |
柏原 林造
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Contributors | 国立情報学研究所 |
Source Title |
中等教育研究紀要 /広島大学附属福山中・高等学校
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Volume | 37 |
Start Page | 125 |
End Page | 129 |
Journal Identifire |
[PISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
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Descriptions |
社会と科学との関係を考慮した理科教育を考えるとき,高等学校化学では,身の回りの物質や,環境問題,科学の歴史などを教材として扱うことができる。このような化学カリキュラムとして開発された「ナフィールド整合理科 化学」(イギリス)と「ケムコム」(アメリカ合衆国)を我が国の化学の教科書とアルミニウムの取り扱いについて比較した。化学の知識を学習しながら,かつ科学に関する社会現象について学習することは時間的制約が大きい。基礎的知識の学習を中心にしてアルミニウムを教材にして扱うと,多くの場面でこの目的に沿った教材を編成できることを述べた。
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NDC |
Education [ 370 ]
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Language |
jpn
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Resource Type | departmental bulletin paper |
Publisher |
広島大学教育学部附属福山中・高等学校
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Date of Issued | 1997-03-11 |
Publish Type | Version of Record |
Access Rights | open access |
Date |
[Created] 2006-03-21
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Source Identifier |
[ISSN] 0916-7919
[NCID] AN00146014
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