書道 I における漢字仮名交じりの書の制作のあり方をめぐって : 線質を中心に

研究紀要 /広島大学附属中・高等学校 46 号 59-66 頁 2000-03-31 発行
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ファイル情報(添付)
KJ00000049221.pdf 2.02 MB 種類 : 全文
タイトル ( jpn )
書道 I における漢字仮名交じりの書の制作のあり方をめぐって : 線質を中心に
タイトル ( eng )
How Writing in both Chinese Characters and Kana Letters Should be Taught in 'Shodo-I' : How to Write with Suitable Strokes of the Brush
作成者
谷口 邦彦
寄与者 国立情報学研究所
収録物名
研究紀要 /広島大学附属中・高等学校
BULLETIN /THE ATTACHED JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL HIROSHIMA UNIVERSITY
46
開始ページ 59
終了ページ 66
抄録
完成した作品のみが評価される書家の制作と, 公教育での制作を混同してはならない。本稿は, 新学習指導要領書道Iで必修となる漢字仮名交じりの書の取り扱いに関するものである。漢字仮名交じりの書には依拠する文字資料がなく, 文字資料を依りどころに作品制作を行う書道においては異色の存在である。初めて書道作品の制作に取り組む高等学校1年にあって, 漢字仮名交じりの書の制作をどのように扱っていくべきか, これまでの実践の反省を踏まえ, 「線質」の違いに着目して展開した一例を報告する。
NDC分類
教育 [ 370 ]
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
広島大学附属中・高等学校
発行日 2000-03-31
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 オープンアクセス
日付
[作成日] 2006-03-21
収録物識別子
[ISSN] 1344-4441
[NCID] AA11466015